お知らせ



ベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学(以下、ホーチミン工科大学)第2キャンパスに於いて、ベトナムの国家大学として、初の民間企業との産学連携事業である「日越就業能力開発プログラム(Vijaped*)からスピンオフした新たなプログラムである「日越エンジニアプログラム VJEP*」の開校式を開催しました。

ベトナムに2校ある最高学府である国家大学においては、留年率が1割を超えており、追随する一流大学も日本の大学に比べて卒業のハードルが高く、在学中に就職活動を行える環境ではありません。又、大学の機関は、「教育」に特化して、卒業生の進路に関与せず、OBのトレーサビリティーも低く、企業と大学の繋がりも脆弱で、日本の大学のような就職支援も出来ていません。

ホーチミン工科大学の場合も就職率は、ほぼ100%ながら、学生が学んだ専門性か活かされていなかったり、就職のミスマッチから次々とジョブホッピング(転職を続ける事)をしてキャリアを形成できておらず、人材、教育投資の損失となっていました。ホーチミン工科大学としても学生の就職活動を支援する仕組みが必要でした。

一方、日本国内の新卒採用環境は年々厳しさを増しています。特に少子化などの影響により、理系学生を確保する事は増々困難になってきております。その中、ベトナム人大学生の期待を高めている当プログラムは、初年度より約130名の理系学生が参加する事となりました。「日越就業能力開発プラグラム」に続いて、「日越エンジニアプログラム」の学生も4年後より日本
企業へ輩出して参ります。

※日越就業能力開発プログラム(Vijaped)とは?
日越就業能力開発プログラムとは、日本企業への就職を志すホーチミン市校工科大学の学生が日本語や、日本文化・ビジネスマナー、専門技術を学ぶことができ、
そしてこのプログラムを修了する優秀な学生を日本企業へ紹介するプログラムです。


※日越エンジニアプログラム(VJEP)とは?
日越エンジニアプログラムは大学1年生を対象に、4年間を通じて Vijaped 同様の教育を行い、日本語の語学レベルは日本語検定1級~2級を取得。大学卒業後に日本企業へ就職するプログラムです。