事例紹介

【ご紹介事例】卒業生のご紹介 クエンさん

ベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学と提携し

 

– 日本で就職したい と希望する学生に、日本語や日本の文化・ビジネスマナーを教育。

 

日本とベトナムをつなぐ、次世代エンジニアの架け橋として、

 

大学で学んだ専門の知識と日本語のスキルを持ったベトナム高度人材とのマッチングを支援しています。

 

「日越就業能力開発プログラム」にて日本語を学び、日本企業へ就職した卒業生をご紹介します!

 

 

卒業生のご紹介

 

名前

 

クエンさん

 

 

入社

 

2023年4月

     

     

    学部・学科

     

    機械工学部 産業システム工学科

     

     

    ゼミの研究テーマ

     

    Stevimed Medical JSCでの倉庫管理情報システムの構築」をテーマにしました。

     

    目的は、倉庫情報とデータの処理を迅速、効率的、正確に最適化して、

     

    情報システム管理をスムーズに行うことです。

     

     

    入社企業

     

    情報通信機械器具製造企業様

     

     

    就職先都道府県

     

    埼玉県

     

     

     

    日本で就職した理由

     

    日本で働きたい理由は人間や文化、技術など、様々あります。

     

    まず技術について、日本は先端技術のある国だと知られています。

     

    ロボット学や情報理工の業界、電気自動車や家電製品の製造業界などにおいて、

     

    技術の研究と革新をリードしている国です。

     

    日本で働けば、新たな技術に触れるチャンスが多く、業界の優れた専門家から色々学べると思いました。

     

    そして日本文化に興味があるからです。

     

    日本は独自かつ豊かな文化を持っており、それは伝統から現代まで広がっています。

     

    日本の文化は、長い伝統と現代のトレンドが調和したものを表しています。

     

    日本で働くことは、豊かな文化の中で様々な祭り、芸術、料理、特異な習慣に触れ、

     

    その中に自分を溶け込ませる素晴らしい機会だと思いました。

     

    最後に、日本人はおもてなしで、仕事への慎重さ、そして規律のある生活で知られています。

     

    職場では協力を重視し、細部に注意を払い、常に努力することが重視されています。

     

    私も日本人の働く姿勢やライフスタイルから多くのことを学びました。

     

    日本に就職して、私が実感したことは、日本就職とは仕事の機会だけでなく、深い文化の体験でもあります。

     

    仕事スキルの向上とともに、新しい文化の理解や自分の視点の拡大が期待できます。

     

     

     

    職種内容

     

    現在は研修期間の最後の段階で、残り1か月で本配属になります。

     

    この期間は、各部署で様々なことにチャレンジし、挑戦する貴重なチャンスをもらいました。

     

    防災分野で研修する機会があり、そこでは津波対策の自動ドアや国営放送テレビシステムなど、

     

    先進的なシステムに触れることができました。

     

    さらに、印象的な体験の一つは非常に精密な小型チップが製造されている

     

    自動制御ボードの製造プロセスを見学したことです。

     

    日本で働く日々は、技術についての深い理解とそれが私たちの生活をどのように向上させるかについて

     

    深く理解することができました。

     

     

     

    日本に来て一番感動したこと

     

    一番感動したのは日本の交通システムで、特に新幹線と自動運転電車です。

     

    日本は世界中で交通および技術の進歩で知られており、これらは日本の特異性を形成しているものです。

     

    多くの都市で自動運転電車サービスが展開されており、特に東京などの大都市は感動しました。

     

    この電車は単なる先進的な自動技術だけでなく、効率的で信頼性のある公共交通サービスの重要な一部でもあります。

     

    さらに、通称で「弾丸列車」とも呼ばれる新幹線は世界でも有名な高速鉄道システムの一つです。

     

    これは高速で時間の精度だけでなく、安全性と快適さの象徴としても注目されています。

     

    新幹線は日本の生活と経済において重要な一部となり、全国の大都市を迅速かつ便利に結びつけていることを体感しました。

     

     

     

    日本で働く上で気を付けていること

     

    日本で働く際は、職場環境と企業文化に円滑に溶け込むために常に注意が必要だと思いました。

     

    1つ目は尊重と礼儀です。同僚や上司に対するコミュニケーション、ジェスチャー、態度などを含む尊重と礼儀が大事です。

     

    2つ目は時間厳守です。これは毎日の出勤だけでなく、会議やイベントにおいても大切なマナーです。

     

    3つ目は間接的なコミュニケーションです。日本の職場環境では、多くの場合、

     

    直接的かつ明確なコミュニケーションよりも間接的なものが一般的だと感じています。

     

    ボディランゲージ、声のトーンに注意が必要だと思います。

     

    チームワークと協調性も大切です。個人の利益よりも共通の利益に重点を置くことは、

     

    日本の企業文化において重要な要素の一部です。

     

     

     

    ◆入社した会社の社内の人との交流の話

     

    日本人の同僚と一緒にベトナム料理を食べに行きました。

     

    これはベトナムの文化と料理を紹介するチャンスだけでなく、

     

    同僚にベトナムの多様な文化についてより深く理解してもらうよう貴重な機会です。

     

    一緒にフォーやバインミー、または春巻きなどの料理を楽しみ、

     

    料理の起源や調理方法についての話を共有することができました。

     

    同僚との関係を深め、忘れられない思い出を作る素敵な時間をすごせました。

     

     

     

    日本に来て好きになったこと

     

    日本は毎月、土日や祝日など休みが多く、プライベートと仕事のバランスが良いことが好きです。

     

    それで、私は北海道、大阪、京都、長野、神奈川、東京など、日本全国を旅行する機会が多くあります。

     

    そして、山登りやスカイダイビング、馬に乗るなど、たくさんの趣味を体験する時間もあります。

     

     

     

    ジャパンクリエイトの就職活動・入社サポートについて

     

    ジャパンクリエイトは日本への渡航準備から到着までサポートしてくれて、

     

    新しい環境に変わった時によくぶつかる壁の乗り越えを助けてくれました。

     

    例えば、書類の準備とビザ手続きのサポートをして私が無事に来日できるように航空券も手配してくれました。

     

    そして到着時には、ジャパンクリエイトのスタッフが成田空港で私を迎え、宿泊先まで送ってくれました。

     

    そのおかげで初めて日本に来ても安心しました。

     

    また日本での最初の日々は、ジャパンクリエイトのスタッフが私の悩みや困りごとなどをヒアリングしくれて、

     

    日本の文化、言語、日常生活に慣れるように色々と案内してくれました。

     

    ジャパンクリエイトの全面のサポートで、私が新しい生活に迅速に適応し、

     

    新しい国に行く時によく感じる不安が最小限に抑えられました。

     

    それらのサポートは私にとって貴重な経験で日本での今後の生活のベースだと思います。

     

     

     

    \ 日本で撮影した写真を共有していただきました! /

     

    長野県 上小地の登山

     

    茨城県 乗馬の体験

     

    埼玉県 バンジー体験

     

    東京都 スカイダイビングの体験

     

    日本へようこそ!今後の成長を応援しております!

     

     

     

    採用活動のサポートだけではなく、入国や入社に関わるサポートも充実しております。

     

    皆様に安心していただけるようサポートいたします。

      

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